本日の昼食メニューは「ジャージャー麺」でした。
ジャージャー麺（炸醤麺）は、中国で古くから親しまれている麺料理のひとつです。「炸（ジャー）」は「炒める」、「醤（ジャン）」は「味噌」を意味し、「炒めた肉味噌をのせた麺」ということになります。
豚ひき肉を中心に、味噌やしょうゆ、砂糖などで甘辛く味付けした「肉味噌」を、温かい中華麺の上にたっぷりのせていただくのが特徴です。
この料理から派生して、韓国のチャジャンミョンや、日本の盛岡じゃじゃ麵なども知られていますね。
「ジャージャー麺」と聞くと冷たい麺を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は本来は温かい料理です。
そのため、本日は当施設でも温かい麺で提供いたしました。香ばしい肉味噌と麺との相性が抜群で、皆さまから大好評をいただきました！
暑い日が続くこの季節でも、肉味噌の旨みが食欲をそそり、つるっと食べやすいのがジャージャー麺の魅力です。
今回は、もやしとほうれん草をトッピング。肉味噌にはたんぱく質がしっかり含まれており、野菜との組み合わせで栄養バランスもばっちりです。
食欲が落ちがちなこの時期にも、しっかりと栄養が摂れるおすすめの一品です。