脳神経外科
脳神経外科では、これまで脳血管障害、頭部外傷等の急性期の診断、治療および回復期と慢性期のリハビリが主な診療内容でしたが、近年の高齢化にともない「物忘れ」を主訴とする患者さんが多くなり、現在はその窓口を広げ、認知症の診断、治療に多くの時間を使っています。更に近年話題になっている、大人のてんかん発作に関して脳波検査で診断し、抗てんかん薬を処方しています。
対象となる疾患
- 脳血管障害
- 頭部外傷
- 脳腫瘍
- てんかん
- パーキンソン病
- 脊髄小脳変性症
- 認知症
担当医表
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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8:30 - 11:30 | 小林 | 小林 | 小林 | 小林 | - | - |
13:00 - 16:30 | - | - | - | - | - | - |
休診情報はこちらをご覧ください。
担当医紹介
常勤医
小林 敦
- 専門:
- 脳神経外科
- 出身:
- 平成21年 聖マリアンナ医科大学卒業
- 所属:
- 日本脳神経外科学会専門医
日本脳神経外科 コングレス
日本脳神経血管内治療学会
日本認知症学会
産業医
医師よりひとこと 物忘れ・脳出血・脳梗塞・頭痛・めまい・頭のケガ等、頭のことで心配があれば、お気軽にご相談下さい。どうぞ宜しくお願いします。
非常勤医
その他注意点
- 脳卒中や頭部外傷等で片麻痺等の後遺症がある方の身体障害者手帳申請のための障害診断書の作成をいたします。
- 現在、当院では「日本脳神経外科学会データベース研究事業 (Japan Neurosurgical Database:JND)」に協力しています。2018年1月から当院脳神経外科に入院された患者さんの臨床データを解析させて頂き、脳神経外科医療の質の評価に役立てることを目的としています。解析にあたって提供するデータは、提供前に個人を特定できない形に加工した上で提供しますので、患者さんの個人のプライバシーは完全に保護されます。