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私たちについて

院長からのご挨拶

鎌倉の街とともに歩んできた清川病院はこれからも市民にとっての家族のような存在であり続けたいと思います。院長 清川まどか

患者、高齢者である前に
ひとりの「大切な人」として接すること

近年、高齢者医療の重要性が叫ばれていますが、「高齢者医療」という言葉に意味はないと考えています。当然、受け入れ体制として高齢者のための医療を整える必要はあります。しかし、「高齢者」とひとくくりにされる前に、それぞれに家族を持ち、その家族との物語を紡ぐひとりの「人」であるはずです。だからこそ私たちも、ご家族と同じように患者様を「大切な人」として接することが大切だと考えています。
病院として病気を治す機能も重要ですが、その人の人生をどのように支えるか、生活を再建したり社会生活に戻ることができるかを考えることも必要なのです。

患者様にとっていつでも来られる
「もうひとつの自分の家」でありたい

また、地元の方が病気や怪我などで不安になったときにいつでも気軽に訪問できる場所でありたいと考えています。
当院には医師や看護師をはじめ、鎌倉出身の地元が大好きな職員が多数在籍しています。鎌倉を愛すると同時に、当院に愛着を持っている職員も多く、いつ来ても顔なじみの職員がいてアットホームな雰囲気が当院の特長のひとつです。ご両親やさらにその上の代から通っていただいている患者様も多く、「もうひとつの自分の家」のように思っていただいているのではないでしょうか。

これからも地元鎌倉と
ともに歩み続ける病院として

清川病院には、関東大震災や第二次世界大戦という二度の壊滅的な状況を鎌倉に住む皆様とともに乗り越えてきたという歴史があります。
鎌倉の復興とともに歩んできた当院ですが、院長に就任して6年が経過しましたが、当院は鎌倉の地域医療のハブを担う病院として生まれ変わりつつあります。これからも鎌倉を愛する職員と一緒に、地域の皆様のためにできることは何かを考えながら、必要とされる病院で在り続けたいと考えています。

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