大切な家族の物語に寄り添いたい。
次の100年も。
四方を山と海に囲まれた、
この小さく、そしてこの美しい街が、
わたしたちは大好きです。
どこか懐かしくも温かみのあるこの街での暮らしを、
とても愛おしく感じています。
わたしたちは、この鎌倉の街とともに歩んできた病院です。
私たちにとって、
患者さまとその家族さまは、
いちばん大切なひとたちです。
介護が必要な高齢者の方も、
毎日、都内まで通勤しているパパも、
これから出産されるママも、
そして鎌倉の未来を担う子どもたちも。
この鎌倉の街で、
家族の物語を紡ぐひとたちは皆、
私たちにとって、
かけがえのない大切な家族のように
大切なひとたちなのです。
だから、
病を診るだけでなく、
大切な家族たちが紡ぐ物語に、
いつでもそっと寄り添っていたいと思うのです。
いちばん大切なひとに、
いちばん寄り添える病院であること。
これが、
この病院が創立した100年前から変わらない想いであり、
次の100年も絶対に変わることがない想いです。
