私たちについて
病院概要
理念の実行方法
- 1.年中無休・24時間オープン
- 2.入院保証金・総室(大部屋)の室料差額冷暖房費等一切無料
- 3.健康保険の3割負担金も困っている人には猶予する
- 4.生活資金の立替・貸与をする
- 5.患者様からの贈り物は一切受けとらない
- 6. 医療技術・診療態度の向上にたえず努力する
清川病院の理念
誠実、親切。
当院の全スタッフは、地域住民の皆様方の健康で明るい生活をお守りするため、
開設以来標榜している「誠実・親切」な診療体制に徹し、
今後とも一層精進いたします。
患者の権利・責務について
清川病院では『患者の権利に関するリスボン宣言』の精神に則り、患者さんの権利を尊重した「患者中心のチーム医療」を推進します。
以下に掲げる事項は、患者さんが医療を受けるにあたって、守られるべき権利と求められる責務ともいえる内容ですので、
十分に理解していただきますようにお願いいたします。
【患者の権利】
- 1.患者さんには、その人格、価値観を尊重され、良質の医療を公平に受ける権利があります。
- 2.患者さんには、自身の病状や治療方法、予後などについて十分な説明を受けたうえで、治療や検査を受けるか否かを決定する権利があります。
- 3.患者さんには、主治医以外の医師に相談する権利(セカンドオピニオンを受ける権利)があります。
- 4.患者さんには、自身の診療記録の開示を求める権利があります。また、患者さんの個人情報は、患者さんの承諾があるか、法律上の規定に基づくものでない限り、第三者に開示されることはありません。
- 5.患者さんの尊厳とプライバシーを守る権利は、医療の場において常に尊重されます。
【患者の責務】
- 1.患者さんは、過去の病歴、薬歴、入院歴、家族の病歴その他現在の健康状態に関する事項について、正確な情報をお伝えください。誤った情報が伝えられると、適切な治療ができない場合があります。
- 2.患者さんは、説明を理解するように努め、ご自身が同意した治療にはご協力ください。治療方針等に疑問がある場合や、その変更を希望する場合は、主治医とよくご相談のうえ、明確な意思表示をしてください。
- 3.患者さんの診療、検査や病院施設のご利用等に関しては、特段の事情がない限り、病院職員の指示、指導に従ってください。
- 4.患者さんは、すべての患者さんが適切な医療を受けられるよう、病院の規則や社会的ルールを遵守し、他の患者さんの迷惑になるような行為はしないでください。
- 5.患者さんは、病院職員に対し、暴力、暴言、セクハラ、診療の妨げとなる迷惑行為(大声を出す、長時間の居座り、喫煙等)は厳に慎むようお願いいたします。
- 6.医療費は遅滞なくお支払いください。
上記の責務を遵守いただけない場合は、当院での診療をお断りさせていただく場合があります。特に、上記5の行為(暴力、暴言等)が目に余る場合には、警察に通報することもありますので、ご了解ください。
また、患者さんのご家族等が、上記の患者の義務の趣旨に反する行為をされた場合も、当院での診療をお断りさせていただく場合や、ご家族の病院への立ち入りをお断りさせていただくこともあります。
医療は、病院と患者さんの協働作業であり、病院と患者さん相互の信頼があって初めて成立するものです。適切な医療が実施できるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
概 要
- 名称医療法人 徳洲会 清川病院
- 理事長東上 震一
- 病院長清川 まどか
- 提供医療外来、入院、手術応需(眼科、整形外科)、人間ドック、各種健診、訪問医療(診療、看護、リハビリ、服薬指導)
- 診療科目内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、婦人科、整形外科、リウマチ科、脳神経外科、眼科、リハビリテーション科、放射線科
- 病床数198床(一般:89床、療養:109床)
- 取り扱い救急指定病院、保険医療機関、健康保険、社会保険、国民健康保険、労災保険、生活保護、企業検診
- 関連施設介護老人保健施設「かまくらしるばーほーむ」
関連施設
介護老人保健施設 かまくらしるばーほーむ
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-10-1
電話:0467-22-0013
FAX:0467-22-0014
沿 革
- 明治24年3月
《診療所創立記念》清川来吉(後の初代鎌倉市長)が鎌倉郡東鎌倉村雪ノ下267番地、本陣・大石平左衛門方において養生所を開設。 - 明治30年8月25日鎌倉町雪ノ下368番地に診療所を新築、移転。
- 明治35年7月1日
《病院創立記念》鎌倉町雪ノ下366番地(現在地)に鎌倉養生院を開設。 - 大正3年6月30日伝染病棟を新築、伝染病隔離病室(10室)の許可を受ける。
- 昭和26年10月5日医療法人養生院(財団)設立認可(県知事)、11月1日設立登記、昭和27年1月1日より、鎌倉養生院を財団で継承。
- 昭和36年5月1日鎌倉養生院を“清川病院”と名称変更。
- 昭和43年8月31日病院敷地内に“鎌倉市立伝染病隔離病舎(30床)”を新築、その運営を鎌倉市から委託される。
- 昭和46年3月31日租税特別措置法第67条の2第1項の規定による、大蔵大臣の承認を受ける(特定医療法人)。
- 昭和48年6月28日清川病院における温泉利用について、温泉法第12条の規定による許可を受ける(鎌倉温泉・養明泉)。
- 昭和59年9月新医療機械(超音波:CT診断装置)を導入。
- 平成5年12月新病棟開設(平成5年6月28日)に伴い新鋭医療機器(MRI:高速X線CT:乳房X線撮影装置)を導入し画像診断の近代化を図る。
- 平成9年2月21日療養型病棟25床を開設し、高齢化社会ニーズに備える。
- 平成10年6月療養型病棟を93床に増設。
- 平成10年10月鎌倉市立伝染病隔離病舎を閉鎖
- 平成10年12月訪問医療活動を活発化し、医療スタッフと専用車を常設。
- 平成11年4月一般 89床、療養109床(計198床)への転換。訪問医療(診療・看護・リハビリ・服薬指導)の体制強化。
- 平成13年1月介護保険制度導入に伴う、介護老人保健施設「かまくら しるばーほーむ」を病院に隣接して開設。
- 平成14年8月創立100周年記念式典施行。
- 平成15年7月17日女性診療科開設。
- 令和4年9月1日医療法人徳洲会と合併し医療法人徳洲会 清川病院となる。