基本理念

基本理念

概要

名称 :医療法人徳洲会 介護老人保健施設 かまくらしるばーほーむ

理事長:東上 震一

施設長:清川まどか

施設長より

介護老人保健施設は、家庭と病院の橋渡しをする施設として位置づけられています。

「かまくら しるばーほーむ」は、歴史と景観に恵まれ、交通至便の地、古都鎌倉のまさに中心に、家庭復帰の地ならしをするために設立しました。

目や耳から入る生活のにおいのする街中、家庭や知人が容易に訪ねてくれる街中で、ご利用いただく方が家族と共に古都を散策や買い物をする。また、施設内で気軽に談笑する。街の人々と温かいコミュニケーションを築くことで、お年寄りの家庭復帰もスムースに行えます。

さらに、医療の体制が整った隣接の清川病院の併設施設であるため、完全な機能分担が確立でき、熟練したスタッフもすぐ活用できるメリットがあります。

地域と人のぬくもりに包まれて、「かまくらしるばーほーむ」は家庭と病院の橋渡しに尽力してまいります。

運営方針

当施設では、ご利用者の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、施設サービス計画に基づき、医学的管理の下で機能訓練、看護、介護、その日常的に必要とされる医療並びに日常生活上のお世話をし、ご家庭に戻られてからの生活への復帰を目指します。

▶︎当施設では、ご利用者の意思及び人格を尊重し、自傷他害の恐れがある等緊急やむ得ない場合以外、原則としてご利用者に対して身体拘束はいたしません。

▶︎当施設では、介護老人保健施設が地域の中核施設となるように、居宅介護支援事業者、その他保険医療福祉サービス提供者及び関係市区町村と綿密な連携をはかり、ご利用者が地域において統合的サービス提供を受けることができるよう努めます。

▶︎当施設では、明るく家庭的雰囲気を重視し、ご利用者が「にこやか」で「個性豊かに」過ごすことができるようサービス提供に努めます。

▶︎サービス提供にあたっては、懇切丁寧を旨とし、ご入所者又そのご家族に対して療養上必要な事項について、理解しやすいように指導し又は説明を行うとともに、ご利用者の同意を得て実施するよう努めます。